2014年2月21日金曜日

緊急手術をした兄弟のご報告です


4月の半ばから6月の初旬にかけて皆さんにご寄附をお願いした、緊急手術を必要とした兄弟の報告です。こんな時期になってしまったことをお許し下さい。

今年ネパールでは、雨期に大洪水が発生し、バジさんは8月行以降が大変忙しくなったようです。また、この3月14日のバジさんのネパール在住20周年記念行事への協力も求められて仕事が錯綜し、私たちへの報告が遅くなってしまったようです。

事情が分かりましてから、三重のOKSSさんにもお願いして8月時点での報告も取り寄せ、写真もお借りしたりバジさんから送ってもらったりしたため、心ならずも遅くなってしまいまいました。

写真の解説をさせて頂きますと、まず最初の写真がバジさんから今月になって頂いた礼状です。







次の写真は、三重のOKSSさんが昨年の秋にバジさんから頂いたという報告です。その前に、さんの手術が失敗し、弟さんだけが生き残ったという連絡が電話で入ったようです。







次の写真は、タパ君の退院の日の写真です。

左上はOKバジさんとタパ君とタパ君の一番上のお兄さんのスリエさん。

左下はお母さんとタパ君です。

右上がその日のタパ君。笑顔が出ています。

右下はタパ君達兄弟の手術をしてくれた執刀医、ティーチング病院の医院長である、コイララ先生(Dr. Bhagwan Koilala)だそうです。










最後の写真は、通院の時の写真です。

左上はタパ君が飲まなければならない薬の山で、

左下は一番上のお兄さんのスリエさんと、カトマンドゥでOKバジさんの活動を補佐してくれているロスさんです。2人で薬の飲む量と飲み方を確認しているところだそうです。

右上は、退院の日にOKバジさんがタパ君にあげた退院祝いで買ったTシャツを着ているところだそうです。

右下は小さくなったお腹です。